「自己紹介は未来を提示する」 ~横川裕之『すごい自己紹介』
7月から8月にかけて、いくつかの学習会に呼ばれています。
そこで、自己紹介をどうするか、悩んでいます。
そういえば、そんなときのために読んでいた本がありました。
『人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介』[完全版] [ 横川裕之 ]
(リンクは「完全版」ですが、僕が読んだのは旧版です。)
この本には、自己紹介を何のためにするのか、その重要な北極星が、書いてあります。
自己紹介は、何を語るのか?
★「自分が関わることによって得られる聞き手の未来」
(旧版p9)
★「自己紹介は未来を提示する」
(旧版p105)
★「たったひとつ、これだけは伝えることができたら、悔いはない」というものを決めて伝える
(旧版p143)
こういったことが、書いてありました。
なるほど!
せっかく話をさせていただく機会をもらったのだから、僕としては「希望」を語りたい、と思っていました。
本書に書かれてあったのは、まさしく、聞き手の「希望」を重視する考え方です。
自分が話したいことを話すのではなく、聞き手の未来に資することをめあてに、話をしたいと思います。