自主性を育むには、「解放される」「手放される」ことが大事! ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その6
ゴールデンウィークです。
今日は、参観日の代休です。
せっかくのゴールデンな休日なので、今日もせっせと、ブログ書きます。
このところ音楽の話題ばかり書いていましたが・・・
実は「TEDトーク」の本について書いていた連続投稿が、まだ終わっていませんでした。
『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
(ジェレミー・ドノバン)
そういうわけで、4月11日の記事の続きです。
4月11日の日記を書く際に、
ダニエル・ピンク の「やる気に関する驚きの科学」の動画を視聴しました。
そのときに出てきた、Google社のエピソードがすごく印象に残っていました。
なので、その後ひらかれた職員研修の際に、同じグループの先生に
「Googleでは、勤務時間の20%、自由にしていい時間があるんだって!」
と、うれしそうに話しちゃいました。
すると、その先生がその後の全体シェアの時間に、僕からそういったことを聞いたことを紹介してくださいました。
そして、「「解放される」「手放される」ことが大事だ」という、ご自身の意見を付け加えて、まとめてくださいました。
これがとてもうれしかったので、共有させていただきます。
ちなみに、その職員研修は、「子どもたちの自主性を高める」というテーマで開催されたものでした。
自主性を高めるには、やはり、任せることですね。
教員も、子どもたちも、自由に任される時間が合ってこそ、自主的にいろいろ自分たちで考えて、やってみようとするものです。
ところで僕が「Googleでは、勤務時間の20%、自由にしていい時間があるんだって!」とうれしそうに話した根拠は、ダニエル・ピンク の「やる気に関する驚きの科学」トーク中の、以下の部分によるものです。
4月11日の日記ではそこまで詳しく紹介していませんでしたので、今回具体的に引用させていただきます。
・Googleがやっていることで有名ですね。
エンジニアは仕事時間の20パーセントを 何でも好きなことに使うことができます。
時間、タスク、チーム、使う技術 すべてに自主性が認められます。
すごく大きな裁量です。
そしてGoogleでは よく知られている通り 新製品の半分近くが この20パーセントの時間から生まれています。
(「TED日本語 - ダニエル・ピンク: やる気に関する驚きの科学」日本語スクリプトより抜粋)
Google社の働き方には、すごく興味があります。
そのテーマで書かれた本も、読んでみたいと思っています。
▼ダニエル・ピンク「やる気に関する驚きの科学」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その5
(2023/4/11の日記)