【ザ・写真検索】正体不明のモノの品名が分かる!
先週は参観日の代休があったので、リサイクルショップに行って、いろいろ買ってきました。
『運動脳』を読んだので、室内でも手軽に運動できるものがあるといいかな、と思い、買ってきました。
リサイクルショップって、箱とか取扱説明書とかがない物も、多いですよね。
↓これを買ったのですが、品名は分からず。
とりあえず、ぐらぐらする上に乗ってバランスを取る物だというのは、実際に乗って確かめたので、それだけが分かった状態で、買いました。
こんなふうに、「品名が分からない!」ってこと、けっこうあるんですよね。
先ほども、家のコーヒーメーカーのメッシュフィルターが壊れたのですが、その部品だけを新しくネットで買おうとすると、品名がいるわけです。
写真から、商品名を検索することはできるのか?
できます!
その名も、「写真検索」!
(正式名称は「画像検索」らしいです。)
「Googleレンズ」アプリを使いましょう。
▼Googleレンズ 公式サイト
https://lens.google/
スマホアプリだと、「Googleレンズ」という名前ではなく、「Google」というアプリ名になっています。
そこだけ、注意!
「Googleフォト」っていうアプリでも、OKです。
今どき、写真からなんでも分かっちゃうご時世です。
「Google」にかかれば、品名が分からなくても、写真から検索ができちゃいます。
(逆に言うと、個人情報とかも同じような技術で読み取られちゃったりするので、個人情報の載った写真をSNS等でアップするのは、本当に注意しましょう。風景写真からも住所が分かっちゃったりするので、要注意です。)
では、「Googleレンズ」=スマホの「Google」アプリの使い方です。
その場で写真を撮っても、すでに撮ってある写真から検索をかけてもOK。
写真を撮るところからするなら、「Google」アプリの検索窓右側の写真アイコンから撮りましょう。
すでに写真を撮っているなら、「Googleフォト」アプリで読み込んでもOKです。
とりあえず該当の写真を表示させましょう。
「Googleフォト」の場合は、
下のバーのところに、写真から情報を読み取るボタンがあるので、押しましょう。
すると・・・
こんな感じで、関連情報がドバドバっと出てきます。
↓
550円で買ったのですが、正規の値段だと2000円以上する商品のようです。
リサイクルショップの店員さんにとっても、このアプリで調べれば、相場が分かってよさそうですね。
ちなみに「Google」アプリで写真から情報を読み取る際に、「テキストを抽出」というのもあります。
そっちはそっちで、それもまた、便利です。
「翻訳」も、できますよ。
写真からいろいろできすぎちゃって、こわい・・・。
さあ、あなたも、お手持ちの「謎」の品物を写真に撮って、レッツ、検索!
もしかすると、目の前のガラクタに見えるものが、中古で高値で取引されている貴重品だったりするかもしれません。
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