「自分自身で判断しない人が、王道に行きがち」 ~四角大輔『やらなくてもいい、できなくてもいい。』

四角大輔さんの本を偶然読んで以来、主張にとっても共感して、他の本も読み始めています。
今日は、『やらなくてもいい、できなくてもいい。』という本の中で、僕が一番覚えておきたいと思った言葉を、メモしておきます。

『やらなくてもいい、できなくてもいい。 人生の景色が変わる44の逆転ルール』
(四角大輔、サンマーク出版、2010、絶版)

その言葉が、こちら。
 ↓
自分自身で判断しない人が、王道に行きがち
(p216)
最後の最後の章で、書かれている言葉です。
ここに至るまでに、自分らしさを大事にすることが、具体的な体験の例を交えながら、何度も書かれています。
だからこそ、「王道を行く」ことが、もしかすると、何も考えないことになっていないか、という警告として、ストンと胸に落ちてきました。
王道を行くこと自体は、いいと思うのですが、何も考えずに、「みんなが行くから行く」、「みんながやるからやる」、みたいな思考停止は、絶対に避けたい、と思いました!

ウィンク過去に書いた、四角さんの本の読書メモは、こちら。

  ▼四角大輔『自由であり続けるために』その1~「なくても別にいい」

  ▼四角大輔『自由であり続けるために』その2~「まず歩く」

  ▼四角大輔『自由であり続けるために』その3~「すべてを捨てたつもりでも残るモノがある」

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