ロオジエ&石井裕之『引き寄せの法則』
「引き寄せの法則」と入力したら、「日清瀬の法則」と変換されました・・・。
それだと、いったい何の法則かよく分からないね。
最近、入力ミスが多いです。
『引き寄せの法則』は一部ではかなり有名で、類書もたくさん出ています。
今回ご紹介する本は、その中でも、マイケル・J・ロオジエさんが書いてアメリカでベストセラーになり、セラピストの石井裕之さんが邦訳をしたものです。
『引き寄せの法則』
(著:マイケル・J・ロオジエ、監修:石井裕之、講談社、2007、税別1200円)
この本は、演習をする体裁になっており、自分で書き込むページが、各章の終わりにあります。
これが、なかなか書けなくて、わりと長い間、ほったらかしになっていました。
いちおう最後まで読み終えて(書き終えて)、そしてまたほったらかしにしていたのですが、今回、それを読み返してみました。
そこで、これからもずっと覚えておきたいことを、このブログにも書き残しておきたいと思います。
たとえば、僕が「私のライフスタイルの願望」として書いた中に、次の一節があります。
・不安があっても、不安をエネルギーに活動して、
よい循環に入っている人は
たくさんいる。
(p134の演習ページに、僕が書いた言葉)
こういうことって、日々忙しい中で目の前のことに追われていると、忘れてしまいます。
視野が狭くなり、自分の身近な世界だけが、世界のような気がしてしまいます。
すると、不安が、マイナスにしかなりません。
ところが、世の中全体に目を向けると、不安をプラスのエネルギーにして活動している人がいるのです。
また、実際に今までにも、そういう人が、たくさんいたのです。
有名な作家さんとかにも、多いですよね。
僕はすぐに視野が狭くなるし、漠然とした不安に気分が落ち込むことが多いです。
だからこそ、上に書いたような言葉を、ずっと覚えておきたいです。
自分が、自分に書いた言葉ですしね。
ほかに、本書の中で覚えておきたいと思った言葉には、次のようなものがあります。
・これまでの人生で、自分の波動が高かったときのことを思い出してください。
(p178より)
僕もそれなりに人生を生きてきたので、よいときもあれば、悪いときもありました。
よかったことにフォーカスを当てることで、過去に自分からエネルギーをもらうことも、できそうです。
元気がないときって、だれか他人から元気づけてもらって、エネルギーをもらおうとしてしまいがちですが、他人に依存していると、他人に左右される人生になってしまいます。
そろそろ、自分のエネルギーを自分から引き出すことを覚えていきたいと思います。
それなりのことは、やってきたような気がしているので・・・。
ちなみに、僕のこれまでの人生の中で、一番波動が高かったときは、
大学4年生のときに、1年間演劇をしていたときだと思います!