「答え合わせ」を楽しく! (^0^)
今日は忙しかったのでブログの更新はやめようと思っていましたが・・・
Facebookがお知らせしてくる1年前の自分の投稿がおもしろすぎたので、共有します。
1年前の今日。
なんと、もう夏休みは終わっていて、普通に授業していたようです。
しかも、けっこう楽しそうに!
以下は、Facebookへの投稿からの転載です。
投稿日は、2020年8月19日です。
例年なら思いっきり夏休みなのですが、この年はコロナ休校で1学期のスタートが遅れ、夏休みがほぼお盆休みだけという状態でした。
8月19日には、すでに授業が始まって何日か経っていました。
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今日の午後は5時間目に1年生の自習監督に入りました。
計算プリントの答え合わせをどうしていたのか子どもたちにきくと、
「答えを先生が言っていた」
と言います。
そこでしかたがないので僕が答えを順に言うと、
「速い」
と言います。
1年生にはもっとゆっくり言ってやるべきでした。
「ごめんごめん、じゃあ、踊りながら言うね」と言って、1秒ごとに1拍の4拍子の指揮をとり、「4たす、4はー、はち!」とやっていたら楽しくなってきましたが、自分だけ言っているのも何だかなあと思ったので、3拍目でまず子どもだけで答えを言い、4拍目で僕も答えを言うようにしました。
「はちたす、いちはー?」「きゆー」
「キュー!」
こんな感じです。
これ、楽しいですよ。
右手の指揮は仮面ライダーが変身するように回しながら空中の端を刺すのがいいです。
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たとえで仮面ライダーの変身ポーズを持ち出すところが、さすが昭和50年生まれです。
ちなみに「1秒ごとに1拍の4拍子の指揮をとり、仮面ライダーが変身するように回しながら空中の端を刺す」というのが分かりにくいと思うので、視覚的に解説すると、こうです。
↓
4!
1_〇_3
2
こんな単純な図でも、昭和なあなたには仮面ライダーが変身している姿が浮かんできたことでしょう。
そうでしょう。そうでしょう。
ところで、上の例では、答え合わせに音楽の要素を取り入れています。
楽しくしようとしたときに音楽の要素を取り入れるのは、おススメです。
僕の授業の理想は、「音楽のような授業」です♪
音楽の授業ではなくて、音楽のような授業ですよ。
これ、大事。
テストに出ます。
今年はほとんどの学校で夏休みがまだ続いていると思いますが、お子さんのいる家庭は、宿題の追い込みの時期ではないでしょうか。
お子さんの宿題の丸付け、上の日記のように楽しくやってみるのも、いいのでは?
P.S.
Facebookは本名で書いているので、僕の本名が分かる人は検索して友達申請してください。(^0^)
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