過去に学べ ~万博が抱える黒歴史「人間動物園」(東京新聞)

この冬は、アイヌに関する本をいくつか読みました。
#それらの本についてはまた改めて紹介します。
アイヌ民族は北海道などに住んでいた先住民族です。
ただ、国際的に先住民の権利が叫ばれるようになるまでは、正式に先住民であることさえ認められていませんでした。
アイヌ民族は、和人(日本人)に侵略され、土地や言語を奪われた、という過去があります。
僕たちが忘れてはいけない過去だと思います。
これに関連して、最近知ったことがあります。
Web上にちょうどその記事が出ていたので、紹介します。
▼​万博が抱える黒歴史「人間動物園」…120年前の大阪で起きた「事件」と2025年大阪万博の相似形とは
(東京新聞Webサイト、2023年12月17日記事
特に、以下に引用する内容は、あまりにもショッキングでした。


・マジョリティー(多数派)がマイノリティー(少数派)を理解しようとする時、『理解してあげる』という優位性が生まれる。人類館も当時、人々に『理解』させようとして生まれた。
(同サイト中央付近の記述より)


無自覚な差別の姿が、非常に端的に表れていると思いました。号泣
来年、再び大阪万博があるようです。
人権を無視したものにならないように、と願ってやみません。
上の記事を読んで、僕は、「当事者の声を聴け」という、障害者運動でよく叫ばれていたことと同じことを思いました。
当事者を無視して勝手に進んでいくような事態は、避けなければなりません。
教科書には出てこない歴史というものがあります。
教科書だけでなく、後世の歴史は、時の権力者にとって都合の悪いことは載せなかったり、都合のいいように解釈して載せたりすることがあります。
真実を見る目を、もちたいです。

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