「NiGHTS」のテーマ曲「Dreams Dreams」
昨日の日記で「MOTHER」のテーマ曲「Pollyanna」をかなり推しました。
これはほんとに名曲ですが、英語詞の曲で忘れられないゲームミュージックの名曲が、ほかにもあります。
セガサターンのゲーム「NiGHTS」のテーマ曲「Dreams Dreams」です。
ディズニーを思わせるファンタジックな男女デュエット曲。
(「ホールニューワールド」に近いと言えば近い。)
僕はこのゲーム自体は知らなかったのですが、ゲーム会社に勤めていたときにこの曲のことを先輩に教えてもらい、それ以来、忘れられない曲になりました。
英語も、前回の日記の「Pollyanna」よりは平易な英語です。
最初から日本のプレイヤーに聴かせることを念頭において作られた歌詞なので、日本人のことも考えて書かれたのかもしれません。
これも、英語のまま、ぜひ通して聴いてほしいと思います。
NiGHTs~ Dreams Dreams Adult Vocals
(この動画では英語詞は字幕ではなく、動画上に表示されます。)
上の動画は大人の男女デュエットのバージョンですが、子どもの声のキッズバージョンも人気です。
Apple Musicだといろんなバージョンを聴き比べできるので、ぜひ他のバージョンも聴いてみてください。
この曲の中で僕が一番印象に残った英語詞の中のフレーズは、これです。
In the nights, dream delight
「delight」は僕はずっと名詞だと思っていたのですが、ここではもしかして動詞なのかも?
「delight」には「大喜びさせる」という意味があるようです。
・・・と思ったのですが、「dream」が主語だとすると、「delights」と「s」がつかないとおかしいかな。
おっと、やっぱり名詞か?
こういう、動詞にも名詞にもなる英語は、どっちなんだ?と混乱してしまいます。
ChatGPTクンに聞いたら、「名詞です」と言われました。
でも、ChatGPTクンは、よくうそを言いますので・・・
あなたは、「In the nights, dream delight」をどう訳しますか?
delightは名詞?それとも、動詞?
まあ、そんなことは、どうでもいいのです。
とにかくこのフレーズは、サビのフレーズということもあり、印象的なメロディと相まって、ずっと頭の中でリフレインしています。
この曲を聴くと、夜になってよい夢が見られるのを、楽しみにするようになりそうです。