「欠点を長所に変えて本人に伝える」 ~斎藤一人・みっちゃん先生『龍のように生きる』
昨日のブログで「逆転の発想」について書きました。
そのつながりで、続けます。
『斎藤一人 龍のように生きる』
(斎藤一人・みっちゃん先生、マキノ出版、2022、税別1400円)
上の本の中に、次のようなお話が載っていました。
・人の欠点を長所に変えて本人に伝える時間を設けたところ、
そのクラスからいじめが消えた
(p138より)
今年度の勤務校の生活指導担当は、「ポジティブ」を合い言葉に、全職員に呼びかけを継続されています。
ネガティブをポジティブに!
この変換があふれている学校って、すてきですね。
落ち込んでいるときや、ネガティブ・スパイラルにはまっているときって、自分ではどうやっても抜け出せないもの。
他の人と声を掛け合って、ネガティブをポジティブに捉え直す。
そういうことができると、学校じゃなくても、とっても居心地のいい、素晴らしい環境に変わっていくんだろうな、と思いました。
2ページ後には、次のような言葉も書かれていました。
・愛のタネを蒔くこと。
そうやって、いじめが生まれない環境をつくっていくことが大切なのです。
(p140より)
「愛をもって、自分と関わる。周囲と関わる」という気持ちを忘れず、生活していきたいです。
それにしても、一人さんのポジティブ発想のエピソードはおもしろい!
同じページに書いてあった、
「料亭よしので食事をしようか」と言って、吉野家に行くのなんて、最高です。
「自分が食べるものをどう呼ぼうが自由なの。」
「いくらでも好きな妄想をしていい。」(p141)
と言う、一人さん。
やっぱり、一人さんから学ばされること、気づかされることって、たくさんあるなあ、と思います。
お金も手間も掛けずに、こんなに楽しめるってこと、忙しい毎日の中で、ついつい忘れがちになっちゃいます。
幸せは考え方次第っていうことを、この本を読み返す中で、思い出すことができました。
ゴールデンウィークの旅行がキャンセルになって落ち込んでいましたが、自宅をホテルだと思って、楽しみたいと思います。
ちなみに、舞子ビラに家族で泊まって、明石海峡大橋を渡ってすぐのところにあるニジゲンノモリに行こうとしていました。
僕らがキャンセルした分の部屋が空いているかもしれないので、行けそうな人は代わりに行ってください。
シーサイドホテル舞子ビラ神戸
「舞子ビラ」は、明石海峡大橋がすごくよく見えて、大浴場も食事も豪華で、それなのにそんなに高くない、おすすめのホテルです。
(参考リンク)
▼自己分析講座 | ネガポジ変換で自己分析をやってみる
(キャリタス就活 株式会社ディスコ)
▼「人は長所で尊敬され、短所で愛される」 ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その1 (2022/12/24の日記)